口臭に悩める人は非常に多い世の中ではないだろうか。
そこで今回は、実際に歯医者で働く人達から聞いた、口臭を予防する簡単な歯磨き習慣について書いていきたい。
①歯磨きをするタイミング
朝と昼と夜、ちゃんと3回食後にこまめに歯磨きをすることが大切である。
昼食後に歯磨きをしない人や、朝ご飯を食べる前に歯磨きをして、食後は歯磨きをしない人は見直してほしい。
②液体歯磨き粉
チューブ歯磨き粉を使う人が多く見受けられるが、おススメなのは圧倒的に液体歯磨きである。
液体歯磨きを口の中で20~30秒間程グチュグチュした後吐き出し、ブラッシングを始めることで、歯磨きをし始めた時点で口中の汚れをかなり洗い流すことが出来る。
③歯間ブラシ
1日1回夜に歯磨きをするタイミングで、歯と歯の間を掃除して歯垢を取る習慣を取り入れることで、虫歯や口臭の予防に大いに役立つ。
④舌の汚れ掃除
うっかり見落としがちな舌の汚れも、口臭の原因になり得る。舌の汚れを落とす専用の歯ブラシを購入し、歯磨きをする度に一緒に掃除をする習慣をつけよう。
⑤間食をやめる
仕事や家事をしながら、数時間おきに休憩がてらお菓子やコーヒー・紅茶を摂取する人も多いであろう。しかしこの「ながら食べ」は、口に菌を増やしたまま洗い流すことなく放置することになり、虫歯や口臭、ステイン汚れの原因となる。間食は極力控えるか、間食後は都度簡単にでも歯磨きをする癖をつけよう。
いずれも難しいことはなく、すぐに取り入れられる簡単な習慣ばかりである。
上記の五つの行動を早速実行に移して、口臭に悩む日常から解放されよう!!